掃除屋で起業するノウハウ

お掃除ビジネスでの開業を考えた人が、はじめにもつイメージは、「仕事の内容が理解しやすい」「店舗がいらないので、開業費が安い」「自分ひとりでできそう」「資格が不要」「年齢制限がない」「大手は宣伝しているので仕事を取りやすい」といった感じでしょう。

「お掃除ビジネス」を確実に成功させる方法 その8

「お掃除ビジネス」を確実に成功させる方法 その8

「お掃除ビジネス」を確実に成功させる方法

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空室清掃は、原状回復工事の最後に行なう工事であり、これが終わらなければ、請求ができないということになります。

という訳で、自社で空室清掃を行なわない原状回復業者は、繁忙期には空室清掃業者の確保に骨がおれるのです。

昨今では求められるクオリティーがどんどん向上しているので、多少汚れていても仕方がないということは、通じなくなっています。

というのも、賃貸物件は供給過剰となっているので、空室問題は、アパートやマンション経営を圧迫しているからです。

そのため、仕上がりの良い空室清掃業者は、多くの原状回復業者にとっては、確保しておきたい存在なのです。

協力業者は、下請けというポジションなのですが、空室清掃は時間が有る程度自由になるので、定期清掃と元請営業活動と平行して行なうことができるので、「お掃除ビジネス」が軌道にのるまでは、協力業者としての立場をうまく活用するとよいでしょう。

原状回復業者については、「勝ち組大家さんの高収益アパマン経営マニュアル」という本に、詳しく書いてあるので、参考にしてください。

建築業界の各種営業の方々の営業手法は、大別して2つあります。

ひとつは、直接取引をする「元請型」と同業者に仕事を回してもらう「下請け型」です。

職人さんと言われる方々は、営業活動が比較的苦手なために、仕事を回しあっている場合が多いようですが、「下請け型」では、仕事がくるのを待っているだけなので、不況期には、廃業に追いやられることが多くなります。

その点、「元請型」では、営業スキルが確立されていれば、新規顧客獲得活動を怠らなければ、基本的には仕事に困ることは少ないのです。

しかし、注意点は、大口の受注は裂けることです。

受注高が全体の10%前後がリスクに強いビジネスを構築することになります。

大口のお客さんのデメリットとは、「仕事がストップすると、一気に経営状況が悪化する」「発注者側の発言力が強く、無理難題を押し付けられる」「接待などの無駄な経費が必要になる」「サービス作業が増える」といったことがあります。

ある会社の場合では、定期清掃の平均単価は、2万円前後で500人以上の個人経営事業者と付き合っているそうです。

チェーン店の定期清掃は、会社全体の売上と比べると6%くらいに抑えられているのです。

クレームが発生した場合、「元請型」の場合は、本当のクレームなのか、お客様の勘違いによるものかの判断ができますが、「下請け型」の場合は、依頼をうけた元請業者から指摘を受けることになります。

この流れでは、収まらない怒りがあれば、それは「下請け」にむけられることなるのです。

というのも、元請からしてみれば、内心では、なぜ自分が怒られなければいけないのか、と思ってしまうからなのです。


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