掃除屋で起業するノウハウ

お掃除ビジネスでの開業を考えた人が、はじめにもつイメージは、「仕事の内容が理解しやすい」「店舗がいらないので、開業費が安い」「自分ひとりでできそう」「資格が不要」「年齢制限がない」「大手は宣伝しているので仕事を取りやすい」といった感じでしょう。

「定期清掃」は長期安定化に欠かせない その3

「定期清掃」は長期安定化に欠かせない その3

「定期清掃」は長期安定化に欠かせない

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「定期清掃」における頻度のたかいサービスアイテムは、「床面洗浄後ワックス仕上げ」「ガラスクリーニング」「トイレクリーニング」「絨毯クリーニング」です。

そして、季節や年1回の追加サービスには、「古いワックスの剥離」「エアコン室内洗浄清掃」「照明器具清掃」「看板清掃」「ソファー・椅子の清掃」「ブラインド清掃」です。

見積もりは簡単です。

床洗浄後のワックス仕上げでは、床面積に作業単価をかけたもので、他の作業も同じようにして合計を計算するだけです。

全体の金額がでたら、作業サイクルや相対的な金額で調整をするのです。

基本的には、数量が多ければ単価を安くして、作業項目が多くなれば、全体の金額が上がるので、総額から値引きなどで調整します。

年末や季節の変わり目には、スポット的な作業の追加を見込むことができます。

特に年末の大掃除の提案は有効です。

一般的には従業員が大掃除を行ないますが、一般の方が困難なところや、面倒くさいところを選んで提案するとよいでしょう。

作業代金は安すぎるのも不安を感じさせるものです。

少し高いかな、と思うくらいが納得していただける上限ではないでしょうか。

しかし、より多くのお客様と接して、適正価格を把握することが大切です。

作業代金の回収ですが、意外に作業後に集金を依頼される場合が多いのです。

請求書を送付して、後日振り込むお客様は、定期清掃の顧客全体の20%程度だそうです。

それは、休業日に作業を行なうので、作業前日の鍵を借りて、作業翌日の鍵を返却する際に集金することが多いのです。

2度足を運ぶことは大変ですが、作業の不具合があった場合の対応などはスムーズにいきます。

また、お客様との接触頻度が高く、長期的に良好な関係を築くことにもなります。

開業直後は、特に集金業務に注意を払う必要があります。

というのも、お客様の満足度の高い時に集金するのが、不本意なクレームの発生を最も防いでくれるからです。

作業直後に集金に伺うことは、「お掃除ビジネス」を上手く運営するためには、とても重要なことなのです。

鍵を借りっ放し、代金は振り込みのお客様のところには、最低でも半年に1回は伺い、床面の状態などを確認するとよいでしょう。

床ワックスによる古いワックスの黒ずみは、お客様から指摘を受ける前に、こちらから提案するとよいのです。

これを怠ると、お客様は勘違いして、ぜんぜん綺麗になっていないとクレームを入れてくることになる可能性があるからです。


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