掃除屋で起業するノウハウ

お掃除ビジネスでの開業を考えた人が、はじめにもつイメージは、「仕事の内容が理解しやすい」「店舗がいらないので、開業費が安い」「自分ひとりでできそう」「資格が不要」「年齢制限がない」「大手は宣伝しているので仕事を取りやすい」といった感じでしょう。

売上に直結する「空室清掃」 その3

売上に直結する「空室清掃」 その3

売上に直結する「空室清掃」

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これら2種類以外にも、各種の不動産会社が兼業している場合は、取引先の工務店や、近隣のリフォーム店が請け負っている場合があるようです。

最近では、賃貸物件市場は、専門知識が必要とされ、兼業の業者よりも専門会社の方が、重宝がられていることが多いのです。

というのも、提供するサービスには、原状回復工事以外に、退去立会の代行や同行、賃貸物件に入居している方からの日常的なトラブルの解決、といったことがあり、不動産会社と組んで大家さんのマンションやアパート経営をサポートする仕事があるからです。

ある会社では、原状回復工事と同じくらいメインとして力をいれているのが入居中のトラブル対応なのです。

入居から、なんらかの不具合発生の連絡が入った場合、自社内にメンテナンスチームがない不動産会社は、原状回復工事業者に連絡するという仕組みができており、その後の対応はすべて原状回復業者がするということになっているのです。

つまり、原状回復工事専門業者には、ただ工事を行なうだけではなく、アパートやマンションの経営サポートを全面的にできる体制が必要なのです。

住宅清掃には、新築引渡し清掃、ハウスクリーニング、空室清掃があり、この中で技術的に応用がきくのが空室清掃です。

ハウスクリーニングは、お客様を目の前にして行なうので、コミュニケーション能力があった方がよいとされ、新築引渡し清掃には、専門業者特有のノウハウがあります。

しかし、新築引渡し業者は、汚れた物をきれいにする作業は、基本的にはないのでとても苦手としています。

というのも、新築引渡し業者のメインは、木屑やほこりの除去だからです。

空室清掃が技術的に最も応用がきくというのは、さまざまなケースに遭遇しているからです。

例えば、エアコンの内部洗浄清掃では、カバーのはずし方がメーカーや年式によって異なっていたり、内部の水に触れてはいけない箇所の養生といったように、経験が必要なことがあります。

最近のエアコンは、一般の人でも内部清掃が行なえるようになっていますが、10年以上前のものでは、簡単に分解できないようになっているものもあるのです。

空室清掃の汚れ方は、さまざまです。綺麗に使っていた人もいれば、ひどい使い方をしていた人もいます。

このように、清掃技術という点においては、空室清掃を毎日おこなっていると、そのケーススタディの多さから最も応用がきくというわけなのです。

将来的にハウスクリーニングを発展させたいのであれば、空室清掃を多数経験することは、基礎作りということにおいては、無駄にはならないでしょう。


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